(セ・パ交流戦、阪神3-12西武、1回戦、西武1勝、3日、甲子園)まさかの満塁被弾!! 阪神は西武戦で、今季ワーストの被安打15&12失点で大敗を喫した。岩貞祐太投手(24)がメヒアにプロ初の満塁弾を浴びるなど、自己ワースト9失点。相手先発が防御率6点台だった左腕バンヘッケンだけに、金本知憲監督(48)も「きょうの両先発で確かに痛い」と完全にアテが外れた。

 「きょうの岩貞で、相手の投手…バンヘッケンか。それで落としたというのは確かに痛いけど。きょうの両先発で…。確かに痛いわね」

 抜群の安定感を誇っていた左腕の5回2/3KO、自己ワースト9失点。指揮官が挙げたのが『1球』の明暗だった。

 「まあ、きょうは秋山のあれよね。あれを、ボールにとられたのがね。最高のアウトローのボールを。あれがきょうのポイントよね。ストライクと言っていい…どっちでもいいようなボールだったけど。俺は、ストライクに見えたけど」

 5月11日の巨人戦、コリジョン適用で物議を醸した際の責任審判が杉永氏というのも何の因果か…。もちろん、ストライク、ボールの判定はしかたないことはわかっている。どちらともとれる1球が“分岐点”となったが、それが野球だ。
 この審判のときは要注意だ。